通気性や保温性の高い素材を選ぼう!
- キャンプで寝巻きの選び方ポイント
- 冬と秋の寝る時の服装アドバイス
- キャンプで寝巻きをする時の注意点
- キャンプで寝巻きのおすすめ
をまとめました。
キャンプで寝巻きの選び方ポイント
ストレッチの効いた素材を選ぶ
キャンプに適した寝間着は、ストレッチが効いているかが重要なポイントになります。というのも、ストレッチ性の高い衣類を着て寝ることで、寝苦しさを感じずに朝を迎えることができます。
寝袋の中は温かいですが狭いので、窮屈な素材の寝間着は適しません。寝間着を購入する際には素材を重視してください。
保温性と通気性の両方を重視する
キャンプには通気性があり、保温性のある寝間着がおすすめです。キャンプ場の多くは山の上にあり、夏でも朝夕は冷え込むことがあります。そのため、保温性の高い素材を選ぶことで、体を冷やす心配がなくなります。
また、通気性も大切です。寝ている間は汗をかきやすいものです。その際に通気性の低い衣類を着ていると、体を冷やし風邪を引く原因となってしまいます。
キャンプナイトには、保温性と通気性の両方が備わった寝間着を選びましょう。
キャンプで冬と秋の寝る時の服装アドバイス
冬の寝る時の服装
- ヒートテック等の自家発熱する素材でできたインナーを着る
冬のキャンプは寒さ対策が重要になります。特に日が落ちてからは、急激に冷え込むので注意が必要です。
用意した寝間着だけでは足りないので、インナーを着ましょう。インナーは自家発熱する素材でできたものをおすすめします。
汗を熱に換えてくれるため、朝まで冷え知らずです。
- ネックウォーマーを使う
頭がやっぱり寒い。
ネックウォーマー2個あるから1つは首に、もう1個をかぶることにしたョ。
コレで大丈夫🙆♂️。
完ソロは特に好んでないけど今は完ソロで良かったと思ったです。ハイ…
目出し帽の様相😅
次の冬キャンプはニット帽買お。
被りもんは似合わないから避けてきたけど😓 pic.twitter.com/D63A89zoSr— らんくるん(師匠)🏝野遊會 (@mslc7077) February 20, 2021
体は寝袋の中に入っているのでポカポカと温かくても、首から上は外気に触れるため冷えやすいです。首を冷やすと体の不調が起こりやすくなり、良質な睡眠を取ることができなくなると言われています。
それでは体の疲れが取れません。首にはネックウォーマーやマフラーを巻いて眠りましょう。首を温めると体も温まりやすいです。
秋の寝る時の服装
- フリース素材がおすすめ
#キャンプ 今日は格安シュラフのcanwayの2人用寝袋がどれほどのものか実験。
冬~春用のパジャマにフリースを来て、下は暖かい部屋着です。
窓は開けてできるだけ外気と同じように。
今日は割りと暖かいかな?
ではおやすみなさい。 pic.twitter.com/qe797CDBVn— 名古屋のペロリスト (@perorism) February 12, 2021
冬程ではなくても、秋の夜キャンプは冷え込みます。フリース素材のパジャマを持っていきましょう。普段着ているパジャマよりも温かい素材を選ぶことが重要です。
保温性が高いこともおすすめポイントです。また、フリース素材の寝間着や部屋着にはおしゃれなデザインも多いので、他のキャンパーに出会っても恥ずかしくありません。
- 靴下を履く
秋のキャンプでは靴下が必需品です。というのも足元は冷えやすい箇所のひとつだからです。
もこもこ素材の温かい靴下を履いたり、重ね履きをしたりして足首を温めるようにしましょう。足先が温まると、血流の流れが良くなり、体も温まりやすくなります。ぜひ持ち物のひとつに加えてください。
キャンプで寝巻きをする時の注意点
寒くてもダウンジャケットは脱ぐ
あまりにも寒い日には、ダウンジャケットを羽織って眠ってしまいたくなるものです。
ですが、ダウンの重さと窮屈さで、朝になっても体の疲れが取れない可能性も。それでは2日目のキャンプを楽しむことができません。
寒い日にはダウンジャケットではなく湯たんぽや毛布などで暖を取るようにしましょう。
おしゃれよりも機能性重視で
友人や恋人とのキャンプではおしゃれをしたいものです。
またSNSに写真を投稿する際にも、寝間着は気にしたいポイントです。ですが、見た目を重視するあまり機能性の低い寝間着を用意するのは避けましょう。
寒さを我慢することは、秋冬キャンプにはおすすめできません。翌日楽しく過ごすことができるように寝るときはしっかりと体を温めましょう。
キャンプで寝巻きのおすすめ
インナーがポイント
ユニクロといえば、温かくて実用性があるヒートテックが有名です。
ヒット商品であるヒートテックをさらに1.5倍温かくしたヒートテックエクストラウォームという商品をご存知でしょうか。
ネックが狭くなっており、防寒性が増しています。真冬のキャンプにおすすめしたい商品のひとつです。
裏起毛で温かさバツグン
アウトドアブランドで有名なOUTDOOR PRODUCTSのスウェットがパジャマにおすすめです。裏起毛のため、肌触りがよくとても温かいです。
動きやすさを兼ね備えているため、寝袋の中でも窮屈になりません。シンプルなデザインも、年代問わず支持される理由のひとつです。
フリースで体を冷やさない
キャンプ用品を扱っていることでも知られているTHE NORTH FACEのフリースが、冬のキャンプにも使えると評判です。
保温性が高いだけでなく、軽量なのが魅力のひとつです。
そのため昼間使いだけでなく、夜寝る際にも着用できます。寝間着だけでは暖が取れない冷え込む晩には、フリースを羽織って眠ってはいかがでしょうか。
体をポカポカと温めてくれるに違いありません。
まとめ
- キャンプで寝巻きの選び方は、保温と通気性を兼ね備えた寝間着がおすすめ
- 足首や首元を温めることがポイント
- おしゃれよりも機能性を重視して
- フリースや裏起毛素材の寝間着を選ぼう
秋冬のキャンプは寒さ対策が重要です。特に夕方以降はぐんと冷え込むので、体を温めるようにしましょう。
寝る際には寝間着だけでなくインナーやネックウォーマー、靴下も着用することで体を冷やす心配がありません。
おしゃれではなく機能性を重視して寝間着選びを行いましょう。楽しい夜キャンプになることを願っています。