(キャンプで牛乳パックを使ったケーキの作り方は?)
(キャンプで牛乳パックを使ったケーキの作り方のポイント)
(キャンプで牛乳パックを使ったケーキの作り方アレンジ例)
をまとめました。
キャンプで牛乳パックを使ったケーキの作り方は?
キャンプで牛乳パックを使うケーキって、どうやってつくるの?
キャンプで牛乳パックを使うケーキって、どうやってつくるの?
牛乳パックをケーキの型枠(かたわく)にしたり、燃料にしたりするんだ。キャンプでやったら盛り上がるよ!次を読んでみてね!
キャンプでケーキ作りに牛乳パックを使う理由
蒸し器は、キャンプの定番、ダッチオーブンで代用!
ダッチオーブンで蒸すと、圧力鍋に入れたような、ふっくらモチモチ、しっとりのケーキが出来上がるんですよ!
蒸し専用器具がない場合は、焼き網(あみ)の下にアルミホイルを丸めておきます(3個)。そこに水を入れて、蒸し器完成! 火にかけておきます。
次に、ケーキの型枠(かたわく)を牛乳パックで作ります。 準備するのは次のとおりです。
「型枠(かたわく)作ったけれど、ダッチオーブンに入らない」と、ならないように、サイズ調整します。
フタまでの高さも調整します。ふたが閉まるように、牛乳パックの高さを決めます。
高さに合わせて牛乳パックを切っていきます。
折り込んだところは、ホッチキスで固定します。
クッキングシートをカットしてかぶせます。写真のように、はさみで切り込みを4箇所入れます。
折り目を入れて、牛乳パックの中にはめ込みます。 型枠(かたわく)にそって折り目を入れます。
アルミホイルで巻くことで、クッキングシートが固定されます。型枠(かたわく)は、これで完成です。
蒸しケーキの材料
ダッチオーブンにバターを入れて溶かします。熱したダッチオーブンに入れて1~2分待ちましょう。
★をボウルの中で混ぜ合わせます。
きれいに混ざったら、ホットケーキミックスと溶けたバターを入れて、ざっくりと混ぜます。
混ぜた材料を牛乳パックの型枠(かたわく)に注ぎます。
最後に、チョコレートを均等に差し込みます。
強火で5分、弱火で20分。炭火のときは、炭との距離などを変えて、火力を調整してくださいね。 25分後、ヤケドに注意しながらフタを開けると、上の写真のようにケーキが膨らみました。
竹串を刺して、竹串に生地が付いてこなければ、完成です。生地が付いていたら、さらに5分ほど蒸して様子を見て下さいね。
ふっくら、もっちもちのケーキが出来上がりました。チョコレートは下に沈みます。 カットするとこんな感じ。熱々のままでも美味しいし、冷やしてもグットです。
生地を混ぜる時に便利なヘラ、キャンプにもっていくのを忘れちゃうこともありますよね。 でも、大丈夫。牛乳パックの切れ端でかんたんに作れます!
このままだと、ペラペラなので、柄の部分を折り曲げて、強度アップします。
これで、ボウルにくっついた粉もきれいに混ぜられます。
牛乳パックは、型枠(かたわく)だけでなく、燃料としても使えるんです。紙の表面にはポリエチレンが塗られているのでよく燃えます。ポリエチレンには、ダイオキシン等の有害物質が含まれていないので、燃やしても安心なんです。
今回は、蒸しチョコレートケーキで使った牛乳パックを再利用して、市販のシナモンコーヒーケーキを焼いていきます。
シナモンロールを半分にカット(牛乳パックに入る大きさ)して、アルミホイルで2重に包みます。
アルミホイルで包んだシナモンロールを、使い終わった牛乳パックで包み、網の上に乗せます。
空気の流れができるように、かぶせた牛乳パックの天井部分にはカッターナイフで通気口を開けました。
アミの上に載せ、いざ着火!(アミの上に乗せることで、下の部分も比較的よく燃えます) 。
ゆっくりと安定して燃えるところが牛乳パックのいいところ。煙はそれほど出ません。
燃え終わったら出来上がりです。 アルミホイルの中は、思いのほか、よく焼けていました。
全体に熱が伝わり、表面はカリッ、中はしっとり温かく、美味しくできました。キャンプの締めにオススメです!
「ダッチオーブンのメイン料理のひとつ」と、いえば、鶏の丸焼きなどの焼き料理ですね。
出来上がりはとっても美味しいのですが、食べ終わったあとの鍋洗いが大変なんですよね。 そんな時に、今回ご紹介した蒸しケーキを作れば、
の「美味しい!きれい!」一石二鳥ですよ。 是非、お試しくださいね!