クーラーボックスと氷点下タイプの保冷剤を使って冷やそう!
- キャンプでビールを冷やす時のコツ
- ビールを冷えたまま美味しく飲む方法
- キャンプでビールを冷やすおすすめグッズ
- キャンプでビールを冷やす時の注意点
をまとめました。
キャンプでビールを冷やす時のコツは?
クーラーボックスを日向に置かない
キャンプ場の多くは山の上にあります。そのため真夏には焼けつくような暑さを感じることがあります。
クーラーボックスを直射日光が当たる日向に置いたままにすることで、中身がぬるくなってしまう可能性があるので要注意です。
バーベキュー台やテーブルの近くに置いてしまいがちですが、かならず日陰で保管するようにしましょう。
氷水につけておく
「いざビールを飲もうとしたら、ぬるくなってしまっていた」
そんなピンチには、氷水が活躍します。
クーラーボックスの中に氷水を作り、20分ほど缶ビールを入れておけば、真夏に欠かせないキンキンに冷えたビールのできあがりです。
氷だけよりも氷水につけておくことで、何倍も早く冷えるのでおすすめ。ブロックアイスはコンビニでも買えるので、キャンプ場へ行く前に購入しておきましょう。
キャンプでビールを冷えたまま美味しく飲む方法
- 氷点下タイプの保冷材を使用する
先日のキャンプ時、シマノのフィクセルプレミアムにロゴスの氷点下GTー16℃保冷剤組合せたら食材がその日の夜には軒並み半凍りになった。いくら冬でもこれはすげー。
翌昼20℃まで上がった上、夕方電車で帰った友人から送られて来た証拠写真がこちら#フィクセルプレミアム#ロゴス#保冷剤#クーラー pic.twitter.com/VctsQ8p60D— ぐっさん (@jinro_ggm) February 20, 2021
保冷材にも種類があることをご存知でしょうか。
ケーキや生鮮食品を購入したときに貰える保冷材では、真夏のアウトドアには適しません。
キンキンに冷えたビールを飲みたい場合は、氷点下タイプの保冷材を事前に用意しましょう。表面温度が0度以下になる優れた保冷剤のため、キャンプ場で活躍すること間違いなしです。
- 冷たさをキープしてくれるタンブラーを使う
小学生からの親友から頂いたサーモスのビールジョッキ🍺と、タンブラー!
エアコンの下にある机で氷もすぐ溶けちゃうのに、氷なしでも、ずっと冷えたままの優れ物❣️
本当に感謝😆
因みに私はビール含めてお酒は一切飲めません。
食事の時漢方薬飲むのに大量の水分必要なので。 pic.twitter.com/57hLQtQUjP— 明菜💕平井投手愛斗全力応援 (@marihanafusa777) February 23, 2021
アウトドアでも活躍する高機能なタンブラーを使うことで、真夏の野外でも冷たいビールを飲むことができます。
高性能なタンブラーはさまざまなメーカーから売られているので、1つ購入しておきましょう。保冷だけでなく保温効果もあるので真夏だけでなく真冬にも活躍するアイテムになります。
1年中使うことができるので、コスパも良いです。
キャンプでビールを冷やすおすすめグッズ
-16℃の表面温度を維持する保冷剤
>>>LOGOS 氷点下パック
キャンプ用品で有名なLOGOSから、高性能な氷点下パックが販売されています。2つセットのものを購入することで、クーラーボックスの中を上下から冷やすことができます。
-16℃の表面温度を長時間持続してくれるので、クーラーボックスの中はまるで冷凍庫の中のようです。1度購入すれば何度でも使用できるので、氷を毎回購入するよりも安上がりになります。
結露しにくいタンブラー
魔法びんのパイオニアであるサーモスの真空断熱タンブラーがおすすめです。飲み物の温度を一定に保ってくれることはもちろんのこと、結露しにくい特徴を持っています。
テーブルの上が結露で濡れてしまう心配がないのは嬉しいポイントです。
缶ビールがぬるくなりにくい保冷缶ホルダー
>>>サーモス 保冷缶ホルダー
コップやタンブラーに移し替えずに缶ビールのまま飲んでいると、手指から伝わる熱でビールがぬるくなってしまいます。
その悩みを解決してくれるのが保冷缶ホルダーです。缶ビールに巻いて使用することで、熱が伝わってしまうことを防ぎ、キンキンに冷えた状態を長時間保つことができます。
アウトドアで活躍すること間違いなしの商品です。
キャンプでビールを冷やす時の注意点
クーラーボックスを直接地面に置かない
キャンプ場でバーベキューをするとき、クーラーボックスを地面に置いてしまっていませんか?
日差しの厳しい真夏は、地面にも熱がこもりがちです。クーラーボックスを地面に置くことで、熱が伝わり中のものが冷えにくくなってしまいます。
効果的に冷やすためにも、テーブルの上に置くなどして熱が伝わりにくいように工夫しましょう。
缶ビールを凍らせるのは危険
冷えたビールを飲むために、自宅であらかじめ缶ビールを凍らせる方法があります。
たしかにキャンプ場で冷たい状態のビールを飲むことができますが、溶ける過程で破裂してしまうかもしれません。
万が一、破裂してしまうとクーラーボックスの中は大参事です。なるべくなら、缶ビールを凍らせることはやめておきましょう。
まとめ
- クーラーボックスは日陰に保管する
- 氷点下タイプの保冷剤を使うことで、ビールを効果的に冷やすことができる
- タンブラーや保冷缶ホルダーなどのアイテムがおすすめ
- 缶ビールを凍らせると破裂の危険がある
真夏にはキンキンに冷えたビールを飲みたくなりますね。キャンプ場でビールを冷やす方法はいくつかあります。高性能なタンブラーや氷点下タイプの保冷剤を使用して、ぬるくなってしまったビールを冷やしましょう。
なかには缶ビールを凍らせる人もいますが、危険が伴うので注意してください。注意点を守り、キャンプ場でおいしくて冷たいビールを飲みましょう。