家族向けの安全なキャンプ場を選ぼう!SNSにソロキャンプの情報を発信しないこともポイントだよ。
- キャンプでの防犯対策は?【女性のみのソロキャンプ】
- 女性ソロキャンプのトラブル例
- 女性でソロキャンプに行く時の注意点
- 女性のソロキャンプQ&A
をまとめました。
キャンプでの防犯対策は?【女性のみのソロキャンプ】
テントに鍵をつける
女性ひとりでソロキャンプをしていると、強盗や盗撮に狙われる可能性があります。テントの中に入られないことが重要です。
テントに、内側から取り付けられる鍵をセットしましょう。
鍵をつけておくだけで、安心感が一層増すので、おすすめの防犯対策です。
大人数で来ていることを装う
大人数で装うことも、女性のソロキャンプでは必要なことです。女性ひとりでキャンプをしていると、どうしても男性から声を掛けられやすくなります。
隙を与えないためにも、テントの外に2.3足靴を置いておくことをおすすめします。カモフラージュだとしても、立派な防犯対策です。
女性ソロキャンプのトラブル例
- 知らない人が勝手にテントを開けて話しかけてきた
女がソロキャンプしてたら夜に知らない男性が勝手にテント開けて声かけてくるって、「武装した屈強な男が勝手にテント開けて親しげに話しかけてくる」みたいなことだって分からんかな。
相手は害意なくただの親切かもしれないけど、外からは本心わからないし力の差のある相手って普通に怖いじゃん。— つねこは喋るモモンガ (@kobutaneki) April 9, 2021
ソロキャンプをしていた女性の中には、いきなり知らない人がテントを開けて話しかけてきた経験を持つ人も。ソロキャンプをしている者同士で仲良くしようと思い、中には距離を一気に縮めてくる人がいます。
テントはいわば、家のようなものです。普通なら、勝手に開けたりしないものですが、そういった人ばかりではないのが実情です。トラブルにあわないためにも、防犯対策が必要になります。
- 不安で眠れないことも
女1人で初めてのソロキャンプ。張り切って出発したものの、暗くなるにつれてワクワクより不安が大きくなりました。結局、車で眠れぬ夜をすごし早朝に帰宅。家に帰ると安心して、せっかくの休みを朝から寝て過ごしました。残ったのは片付けのみ。リベンジしたいけど、次こそ楽しめるか不安が残ります。 pic.twitter.com/UfIjv93riJ
— 薪ストヤ【公式】キャンプ系エンタメ情報メディア (@makisutoya) April 8, 2021
一方で、何もトラブルがなかったとしても、不安で眠れない夜を過ごした人もいます。
テントは家と違い、どちらかといえば野宿に近い形をとります。特に人気のない場所でキャンプをしている場合には、不安になってしまうでしょう。
せっかくのソロキャンプを楽しむためにも、テントに鍵をつける、管理人のいるキャンプ場を選ぶ、などの対策を行いましょう。
女性でソロキャンプに行く時の注意点
家族向けのキャンプ場を選ぶ
整備されていない自然の中にあるキャンプ場ではなく、管理人がいる家族向けのキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
キャンプ特有の非日常感は、整備されたキャンプ場でも十分感じられます。女性ひとりでキャンプを行うことの危険さを侮らないようにしましょう。
SNSに情報をアップしない
ソロキャンプをしていると、どうしてもSNSに近況を報告したくなるものです。ですが、リアルタイムの情報は見知らぬ誰かに、あなたがソロキャンプをしている情報を与えることにもつながります。
キャンプ場に精通している人なら、たとえ名称を載せなくても、施設の写真を見れば場所を特定できる人もいます。SNSに情報をアップするのは、帰宅してからのお楽しみにとっておきましょう。
女性のソロキャンプQ&A
話しかけられる時の対処法は?
- 親しくしないようにする
仲良くしすぎないのがポイントです。打ち解けてしまうと、勘違いされることもあるので、女性ひとりの場合は要注意しましょう。
そっけない態度を取る必要はありませんが、笑顔で会釈する程度にしておくことがおすすめです。
車中泊での対策は?
- 車の鍵はかならずロック
キャンプ場で車中泊をする際にも注意が必要です。河原や人気のない川辺などで車中泊を行うのは厳禁です。
家族向けや管理人が常駐しているキャンプ場で、車中泊を行います。かならず鍵をロックして、中に人が入ってこられないようにします。
危険を避けるために必要なものは?
- センサー型ライトを取り付ける
人が近くに寄るとセンサーが反応してライトが光るタイプの防犯グッズがおすすめです。人が近づいて来たら、ライトが光るのですぐに気が付くことができます。
万が一のことを考えて、スマホで緊急の連絡ができるように準備しましょう。特に夜間は、女性ひとりでのソロキャンプをする場合、念入りな対策を行うことが必要です。
まとめ
- 女性のみのソロキャンプを行う際には、家族向けのキャンプ場を選ぶなど防犯対策を行う
- ソロキャンプをしている女性のテントに勝手に入って来る人もいる
- 家族向けの、管理人がいるキャンプ場が安全
- 車中泊を行う場合にも、場所を選んで対策を行う
女性がソロキャンプをする際の注意点についてご紹介しました。
ソロキャンプは都会の喧騒から離れて非日常感を得られることから、男女問わず人気があります。もちろん男性ひとりの場合にも防犯対策は必要ですが、女性の場合は念入りな対策を心掛けましょう。
防犯対策を行い、安全なキャンプ場を選ぶことで、女性ひとりでのソロキャンプでも安心感が増しますよ。楽しいキャンプ生活を送ってくださいね。