キャンプ場でしか体験できない、自然と触れ合う遊びをしよう!
- キャンプで3歳児の遊び内容【道具ありなし別】
- キャンプで3歳児の遊び選びをする時のポイント
- キャンプで3歳児の遊び選びをする時の注意点
をまとめました。
キャンプで3歳児の遊び内容【道具なし】
川遊び
川に足を浸してみる
家族向けのキャンプ場には川が流れていることが多いです。またキャンプ場外に川が隣接してる場合もあります。
もし川が近くにある場合は、足を浸してみましょう。ひんやりと気持ちがよくて、子どもも喜ぶはずです。特に夏場は暑いので、涼を取るのにぴったりですよ。
ただし、3歳の子どもは浅い川でも溺れてしまうことがあります。決して目を離さないようにしましょう。
川魚を観察する
川底を観察すると、もしかしたら小魚が泳いでいるかもしれません。岩や大きな石の陰に魚は隠れていることが多いです。ぜひ探してみましょう。
ですが魚取りに夢中になって、足を滑らせることがないように注意しましょう。大人が必ず傍についていてあげてください。
木登り
幹の太い木に登る
3歳になると手足を使って器用に遊ぶことができるようになります。
もしキャンプ場に木登りのできる木があれば、挑戦してみましょう。手や体で木の幹に触れることで、自然の温かみを感じることができますよ。
葉っぱや花を観察する
もし木に花や葉っぱが生えているようなら、観察することもおすすめです。実際に触れてみて、触感を確かめてみましょう。
特に普段あまり外遊びをする機会がない場合は、キャンプ場での体験は五感の刺激になるはずです。
キャンプファイヤー
火おこしを手伝ってもらう
キャンプに欠かせないのがキャンプファイヤーです。
火を起こすのは危ないので、燃えやすい木や葉っぱを集めてもらうなどのお手伝いをしてもらいましょう。
お手伝いも立派な遊びのひとつです。
「どのくらい見つかるかな?」と、宝探しをするような気持ちで、一緒に探しに行きましょう。
火を囲んでおしゃべりをする
火を囲み家族でおしゃべりをしましょう。
3歳児だと幼稚園や保育園へ入園している子も多くいます。園であったできごとを教えてもらってはいかがでしょうか。
「普段どんな遊びをしているの?」
「どんな友だちがいるの?」
子どもにたくさん質問をして会話をすることも、大切な遊びのひとつです。
キャンプで3歳児の遊び内容【道具あり】
シャボン玉
シャボン玉で遊ぶ
>>>さわれるシャボン玉
キャンプ場に来たら、シャボン玉を飛ばして遊びましょう。
広い場所なので、シャボン玉を好きなだけ飛ばすことができます。
せっかくなので割れにくいシャボン玉を作ってみましょう。
巨大なシャボン玉を作って競争
大きなシャボン玉を作ることができるおもちゃがあります。
マンションのテラスや庭などの狭い場所では、なかなか作ることができませんね。ですがキャンプ場なら思い切り遊ぶことができます。
親子でシャボン玉対決をしてもいいですね。
天体観測
双眼鏡を使って星空観察
双眼鏡があれば、星空観察をすることができます。
都会では空に2.3個しか星が見えませんが、キャンプ場などの山上に来ると、多くの星を見つけることができます。
双眼鏡でも十分に星空観察ができるので、試してみてください。
天体望遠鏡で月のクレーターを見てみる
>>>天体望遠鏡 レグルス60
もし天体望遠鏡を持っているのなら、天体観測をおすすめします。
月のクレーターにピントを合わせてあげて、子どもに見せてあげましょう。
くっきりと鮮明に見える月の模様にきっと驚くはずです。思い出に残る夜になるはずですよ。
昆虫採集
網を使って昆虫を捕まえる
>>>虫取り網
子どもは昆虫採集が大好きです。普段遊んでいる公園では見られない昆虫が、キャンプ場ではたくさん見つかります。
網を持参して、たくさん掴まえてみましょう。図鑑があれば、名前を調べることもできます。
虫捕り籠に掴まえた昆虫を入れる
>>>虫かご カゴ
掴まえた虫は虫捕り籠に入れておきましょう。珍しい虫を捕まえることができたら、テントに持ち帰って観察してみることをおすすめします。
またキャンプ場から帰るときには、虫を自然に返してあげましょう。
キャンプで3歳児の遊び選びをする時のポイント
- 大人も一緒にできる遊びを選ぶ
せっかくキャンプ場に来たら、家族でできる遊びの選択をおすすめします。
できれば子どもを単体で遊ばせるのではなく、大人が一緒にできる遊びがおすすめです。
たくさん遊んで、子どもとの楽しい時間を過ごしましょう。
- 自然と触れ合うきっかけ作りを心掛ける
普段都会に住んでいると、なかなか自然と触れ合う機会はありません。
キャンプ場には緑や虫などの自然が豊富にあります。
最初は虫を怖がっていたとしても、慣れてしまえば興味津々になるはずです。自然と触れ合うための、きっかけ作りを心掛けましょう。
キャンプで3歳児の遊び選びをする時の注意点
決して目を離さない
3歳児は好奇心旺盛で行動力がありますが、まだ何が危険なのかをしっかりとわかっていません。
単体で遊ばせるのではなくて、かならず大人が一緒に遊びましょう。
特に広いキャンプ場の場合は迷子になってしまう可能性もあります。悲しい思いをしないためにも、目を離さないことが重要です。
キャンプ場の注意事項を守る
キャンプ場にはルールがあります。
「川には入らない」
「花火をしない」
など、キャンプ場によってさまざまです。
注意事項や禁止事項を守って遊びを選択しましょう。
まとめ
- キャンプ場でできる3歳児の遊びは自然と触れ合う系がおすすめ
- 天体望遠鏡や双眼鏡があれば星空観察をしてみよう
- 大人も一緒にできる遊びを選ぼう
- 決して子どもから目を離さない
3歳児がキャンプ場で楽しめる遊びについてご紹介しました。
キャンプ場は遊びの宝庫です。道具があってもなくても、楽しい思い出を作ることができます。
ただし必ず大人が傍についているようにしてください。
一緒に遊んで、親子で楽しい時間を過ごしましょう。